よく人に裏切られるという人へ
今日のテーマは『裏切り』です。
友人の裏切り、恋人の裏切り、夫婦の裏切り、職場での裏切り。
生きていれば様々な場面で裏切りにあうことでしょう。
裏切られると、例えば盲目的に人を信じるのは止めよう、とかお金の貸し借りはダメだ、など反省点を見出して人生の教訓にしてくでしょう。
しかし、世の中にはあまり裏切られたことの無い人と、よく裏切られる人がいます。
その違いは何でしょうか?
それは自分が抱く期待値の高さ、ではないでしょうか?
人を信じることは素晴らしいです。
ただ、この世には信頼するに値しない人間がいるのも事実。
そういった相手を、相手のことを知りもしないままに信用して裏切られるのだと思います。
また自分が原因を作って裏切りを誘発するケースもありますね。
例えば高圧的で彼女を小ばかにするような話し方をする男性がいたとします。
そんな時に心優しい男性が彼女を癒し、彼女が彼のデートの誘いの応じてしまった時、裏切り者は彼女の方だと一方的に責められるでしょうか?
そもそも彼氏が彼女の尊厳を傷つけなければ、そうはならなかった可能性があると思います。
なので、よく裏切られると自覚のある人は信用に値する相手なのかを見極めているか?
自分の行動が相手を裏切りへ誘っていないか?
この二点をちゃんと見つめる必要があると思います。
ちなみに私個人の話ですが、私が人を信頼するときは確信がある場合もありますがそうでない時もあります。
目の前の相手の人間性をみて、この人になら裏切られても良いと思える時、あるいは裏切られた時のリスクを分析できているときは信用してみようと決めているのです。
誰も信用できない人生も寂しいですからね。
もちろん信用しない方が良いケースも多々ありますので、自身が無いときには上手くかわしてください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
またお時間のある時にはいつでも当ブログをお訪ねください。
それではまた。
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